記憶のメモ
2017年 09月 13日
離れた地に住む 年老いた両親を、こちらに呼ぶ計画が進んでいます。
そこでこの夏、実家の整理で 思い出の品々に会いました。
先ずは写真。
懐かしい写真が沢山でしたが、その中でふと目に留まったのは初めて見る母の嫁入り姿でした。
あの頃の花嫁衣装は振袖が主流だったのですね。
なんと父の嬉しそうな顔!
そして もっと古い戦前の写真。
母が10歳の時に 原爆で亡くなった母の母(私の祖母)の生前の写真です。
いつも実祖母の話は聞いていましたが、こんな写真を見るのは初めてでした。
大きなQPちゃんを抱っこしています。
こちらはアルバムをも見ているのかな。
幼い6人もの子供を残して亡くなった祖母の気持ちはきっと想像を超えるものだったでしょうが、いつも母から聞いていたように、おしゃれで優しいそうな祖母に会えました。
こちらは、ついでのショット 笑
抱っこされている私。ww 不思議とこの車の事も思い出しました。
こうやってブログに記憶のメモとして記載しておくと、写真もこれ以上色褪せずに良いですね。
何でも取っていてくれた実家からは、こんな人形も出て来ました。
私が高校の時、本で見たバイロンベビーに衝撃を受け、見よう見まねで作った 紙粘土ベビー人形です。笑
小さく離れたお目目は バイロンを確かに意識していますが、今見ると 赤ちゃんと言うよりおばあちゃん?!
ドレスも縫ってたんですね、、、ドレスの中はちゃんと靴下とオムツもつけていました。結構汚れていますね。失礼!
他にも、初代バービー人形や 初代リカちゃん人形もありました。
それらはいつか、 大切にしてくださる方にお譲りしたいと思っています。
こうやって、時代は流れていくのですね。
うん十代になり、益々時間の経過を早く感じる今日この頃です。
お付き合い頂きありがとうございました。(^^)
v-rose
by vroseloveyou
| 2017-09-13 00:25
| 日々